初めてのオフィス名古屋編：選び方について

名古屋は日本でも特に有名な都市の一つです。
人によっては「見るところなにもない」「観光地知らない」という人も多いですが、オフィス街として非常に栄えている名古屋は、起業したい方にとって東京、大阪と並ぶあこがれの場所といえるでしょう。
名古屋で起業しようと決めてオフィスを探している段階であれば、あとはオフィス選びに失敗しないだけです。
名古屋でオフィスを探す際に、失敗しない探し方をご紹介しましょう。

不動産は地元密着型が好ましい

まず、オフィス探しのための不動産探しです。
ここで失敗せずに良い不動産業者を見つければ、名古屋での企業スタートはかなり良い形になる確率が跳ね上がります。
このとき注意すべきなのは、オフィス探しの際の不動産業者は、大手ではなく、地域密着型の不動産業者に依頼するということです。
オフィスは、大きくて立派だとしても、付近が不便だったりオフィスに適さない場所だったりすると、とたんに有り難みが薄れてしまいます。
そうなると、せっかくのオフィスでのスタートにケチが付いてしまうというもの。
どのくらいの機関利用スカというのはわかりませんが、オフィスは周囲の環境もできるだけ良いほうが好ましいのです。
このとき、不動産業者が地域密着型の業者の場合、大手の業者よりも情報量が多いため、より利用しやすいところかどうかがわかるのです。

エントランスはオフィスの顔

エントランスの良し悪しは、オフィスの信用に関わります。
例えば、非常にみすぼらしく、管理状態が悪いオフィスエントランスだった場合、いかに自分のオフィスがピシッとしていても、クライアントの初印象はあまり良いものとはいえません。
そのため、エントランスはきちんときれいにしており、エントランスには常に人がいるようなところが好ましいといえるのです。
また、きちんとオフィスビルの名前板を素早く対応してくれるかどうかも重要になります。

共有部は絶対チェック

オフィスビルはあなた一人が使うものではありません。
みんなが使うものです。
これはあなただけではなく、オフィスビル使用者全員に言えることです。
そのため、オフィスビル共有部分のチェックは非常に重要です。
きちんときれいに使われているなら問題はありませんが、トイレが汚い状態だったり整備が行き届いていない場合、オフィスビルそのもの管理体制や、同じオフィスビルの利用者のマナーがよろしくないケースがあるのです。
そういった場合、トラブルに発展する可能性もあるため、絶対にチェックしておきましょう。

内装の確認

エントランスも共有部分も問題なければ、あとは内装の確認です。
利用できるオフィス内の内装はどんなものか確認しましょう。
証明はどのような明るさか、空調は当たりやすいところと当たりにくいところはないか、配線はどうなっているかなど、メモをとるべきところは多いです。

オフィスビルのルールは絶対見ること

最後に絶対確認しなければならないのが、オフィスビルのルールです。
これは実は結構見落とす人が多く、退去時に大きなトラブルを引き起こす原因になりかねないものです。
退去時の原状回復や使用時の共有部分にオフィスのものを設置してよいかなど、細かいルールはしっかりと確認しましょう。
オフィスを占める時間などが細かく設定されていることもあるため、わからないところは管理人さんに素直に聞き、どうすればよいのかなどの相談を絶対にしましょう。
ルールを破るというのはあまりよろしくないですし、管理人さんの心象も悪くなりますよ。