名古屋のオフィスの賃料を左右する大きな要素とは?
名古屋のオフィスを見ていく上で気になるのが、どういう部分がオフィスの賃料を引き上げているのか、という部分です。
オフィスの賃料を引き上げている部分について知っておけば、メリットとデメリットの比較にも繋がり、名古屋のオフィス選びで重視したい部分を決定することもできるためです。
ここで主なものを見ていきましょう。
オフィスの賃料を左右する要素1.築年数
名古屋に限らず、オフィスの賃料を左右する大きな要素が築年数です。
築年数が少なければ少ないほどオフィスはキレイであり、設備も新しく、長く使えるというメリットがあるためです。
従業員が気持ちよく働き続けるためにはなるべく築浅の建物が良いですが、費用の問題もあり、なかなかそうはいきません。
そこで逆に築年数が多いオフィスを借りる選択肢もあります。
ただ、老朽化やビル全体の汚れや使用感が高まったために安くなっていますが、いずれは建て替えなどでオフィスを退去しなければならない事態も考えられます。
また、あまりに築年数が多い建物だと、構造になんらかの欠陥を抱えている可能性もあるので注意が必要です。
オフィスの賃料を左右する要素2.利便性
オフィスの賃料を左右する大きな要素が利便性です。
買物できる施設から近いというような周辺環境も含め、特に駅から近い場所になるほど、賃料は上がっていきます。
名古屋は車社会ではありますが、駅も頻繁に利用される移動手段であり、交通費の計算が簡単にもなるので会社からすると楽でもあるのではないでしょうか。
男女問わず通勤時に汗をかきたくないと思っている人は多く、駅から近ければ近いほど歩かなくて済むことから、駅近のオフィスは賃料が割高になります。
名古屋駅のような主要駅から離れるべきか、それとも近い場所に借りるべきかは要検討といったところでしょう。