激安価格で名古屋の一等地にオフィスを借りる方法

名古屋の一等地にオフィスを構えるというのは、多くの企業にとって憧れです。
しかし、当サイトのトップページでもお話したように、名古屋の一等地で会社を構える場合は月に20万円ほどの賃料がかかります。
賃料をできるだけ安く、けれど一等地でオフィスを借りたいという場合、実はちょっとした裏技があります。
それが、「レンタルオフィス」と「バーチャルオフィス」です。

レンタルオフィス

レンタルオフィスとは、デスクや椅子といった家具やインターネット回線など、業務に必要なものが予め備え付けられている貸事務所のことです。

ビルオーナーがテナントを区分けして、その区分けしたエリアを間借りするという方式が、主なスタイルです。
ビルによって規模はさまざまですが、名古屋の一等地でも安い賃料でオフィスを借りることができます。
会社登記もできるので、個人事業でも法人化が可能です。

しかし、長期的に利用すれば賃貸のほうが安くなるため、あくまで一時しのぎと考えたほうが良いでしょう。
また、会議室は他の利用者と共用だという点にも、注意が必要です。

バーチャルオフィス

バーチャルオフィスもレンタルオフィスと同じようなものですが、こちらは貸しスペースではなく、住所のみを借りるスタイルとなります。
つまり、名義だけ名古屋の一等地を名乗り、本社は別の場所といったスタイルになります。
電話や郵便物も借りたところを経由して自分のいるところへ送られるので、問題なく会社経営ができます。

メリットとしては、名古屋の一等地に会社を構えていることをアピールできる他、非常に格安で利用できることです。
しかし、他の企業との住所の重複が発生したり、郵便物の到着にワンクッション発生するので、少し遅くなったりするなどの問題点があります。

よく誤解されがちですが、バーチャルオフィスだから登記できない、融資を受けられないということはありません。
審査に通れば登記も融資も可能なので、安心して利用してください。