名古屋のオフィスにオフィスコンビニは必要?
名古屋にオフィスを構えるとすれば、おそらく社員は名古屋市在住の人が大半ということになるでしょう。
そうなると、名古屋の社員に合わせて、オフィスの中身もカスタマイズしていく必要があるといえます。
たとえばオフィスコンビニ1つとっても、置いた方が良いのかは徹底的に考えてみる必要があるかもしれません。
オフィスコンビニとは
オフィスコンビニは、自動販売機の1種です。
オフィスから近いコンビニの店員や社員、委託された業者などが、商品の入れ替えを定期的に行ってくれます。
そのコンビニにしか置かれていない限定商品や人気商品が置かれることになるので、人気の高いコンビニが展開しているオフィスコンビニから選んでおくと、社員も喜んでくれる可能性が高いといえるでしょう。
名古屋だと、有名オフィス街の付近であればコンビニや買物施設が充実していますが、そこから離れていくにつれて、そういった施設も少なくなります。
特にオフィスを構えたのはいいものの、付近にはコンビニや買物施設がなく、弁当や飲み物などを購入するのも一苦労、というときには便利です。
社員がオフィス内でランチを購入できれば、移動時間もゼロになり、社員の負担軽減や仕事効率の向上といったことも期待できます。
ランチ事情に注意
2017年頃、名古屋のビジネスマンの平均的なランチ予算は、1日あたり600円前後だったといいます。
不況といわれる2020年では、より一層少なくなっている可能性が高いです。
また、名古屋では節約意識が高い人が多く、弁当を持参する人の割合も多いといわれています。
これらの状況を考えると、オフィスコンビニを導入したとしても、利用者はそれほど多くない可能性もあります。
オフィスコンビニを導入する前には、事前にどのくらいの社員がオフィスコンビニを利用するのかという部分は、必ず調査しておく必要があるといえるでしょう。