名古屋でオフィスを探すときはこの中から選ぼう!

ビル群

名古屋は日本でも有数の大都市です。
大阪や東京に負けない規模を持つ街であり、ビジネス街として栄えています。
そんな名古屋の一等地にオフィスがあれば、ちょっとしたステイタスになると思いませんか?
名古屋で商売を始めたいあなたへ、名古屋でオフィスはどう探すかについてお話しましょう!

オフィスの所持方法は主に4つ

名古屋でオフィスを持つ!といっても、オフィスは主に4種類の形式があり、どれを利用するかによってメリットやデメリットが異なります。
ここでは、そんなオフィス利用の4つの形式についてお話しましょう!

購入

一番会社としてのステイタスになるのは、なんといってもオフィスを購入することでしょう!
他の3種類はいわゆる借りるという部類になりますが、購入はオフィスも自分のものにするということです。
なので、オフィスが自分の資産になりますし、改装なども自由にやって良いのでより自分好みのオフィスにすることが出来ます。

しかし、購入するには非常に高い額のお金がかかります。
名古屋の一等地のオフィスを持てば確かにステイタスになりますが、それでも費用は非常に高くなります。
起業したばかりでは手が出ないことがほとんどなので、会社が軌道に乗ったときに検討しましょう。

賃貸

一般的に、殆どの会社がオフィスは賃貸で利用します。
賃貸とは、いわゆるオーナーにお金を支払い間借りする利用方法のことです。
賃貸マンションやアパートのオフィス版ですね。

メリットとしては月々の支払いが良心的なので名古屋のオフィスでも無理なく利用できる他、オフィスの引っ越しで解約するときなども手続きが簡単なのでフットワークが軽いということです。

一方で、トータルで見ると最終的には購入したほうが安くなる他、改装などもしてはいけないので自分好みのオフィスにするのが難しいということです。
そして、名古屋の一等地は賃貸でも割高です。

しかし、名古屋でオフィスを開く上で一番無難な選択肢と言えるでしょう。

バーチャルオフィス

いわゆる自宅でお仕事をしている個人営業向けのオフィスが、レンタルオフィスです。

バーチャルオフィスは、いわゆる住所の名義だけ借りるというオフィスの賃貸方式であり、電話番号なども架空の電話番号となります。
しかし、その架空の電話番号にかけることで自分の携帯電話などにつながるため、自宅の住所や電話番号を公開せずに個人営業が出来ます。

メリットとしては、名義だけのレンタルなので、名古屋の一等地の住所を借りて営業をすることが出来たり、費用もお手頃なので借りやすかったりするという点です。

一方で、あくまで名義だけなので銀行から融資が受けられない可能性があるほか、人を雇って活動するような会社だとあまり縁がないというのがネックです。
よって、将来的に会社として立ち上げるならあくまで一時しのぎと考えたほうが良いでしょう。

レンタルオフィス

仲間と一緒に会社を始めたいけど先立つものがない、しかし電話やFAX等は必要だ。
そんなときに活躍してくれるのがレンタルオフィスです。

レンタルオフィスは、場所だけではなく、会社の運営に必要な機材一式を借りることのできるオフィスです。
賃貸との違いは、機材の貸し出し以外だけではなく、オフィスそのものスペースが小さく、他の利用者と共同で利用するところにあります。

メリットとしては、機材の費用がかからないので名古屋のオフィス街で賃貸よりも安価で使いやすいことですが、銀行の融資が受けにくい、スペースが狭いところがほとんどなので少数しか利用できない、トータルの費用は賃貸よりも高くなりやすいなど、あくまで短期の利用が前提となっています。