名古屋のオフィス移転直後、レンタルや外注はどこまで考える?

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名古屋でオフィスをレンタルするのであれば、考えたいのがどこまでをレンタルや外注に頼るかというラインです。
名古屋のオフィスの良い物件はもれなく高いですから、あまりレンタルや外注に頼りすぎれば費用的な問題が後々出てくるでしょう。
それ以外にも、レンタルや外注への依頼は便利ですが、さまざまな部分に問題があります。
ここでは、名古屋でオフィスをレンタルする際に検討すべき、オフィス用品のレンタルや業務の外注の問題点ついてご紹介します。

オフィス用品のレンタルは自分たちの資産にならないのがネックに

オフィスでレンタルするものの代表的なものはオフィス用品です。
イスやテーブルを始め、パーテーションやコピー機、パソコンやプロジェクターなど、オフィスで必要になるもののほとんどはレンタルで揃えることができます。
名古屋でオフィス用品のレンタルを取り扱っているところでは、イスやテーブルなどは500円前後という安価で借りることも可能です。
こういったレンタルサービスは、1から自分たちで揃えるよりも手軽で、すぐに道具を揃えてオフィスを運用したいと考えるのであれば有効だといえるでしょう。
ただ、借りているものはあくまでもレンタル品であり、いつまで経っても自分たちの資産にならないことがネックになります。
今後どこかにオフィスを移転するとなったら、一旦返して再度契約し直すというような手間があります。
また、パソコンのように情報が詰まっているものを返すのは、特にIT系の職種だとリスクも多いといえるでしょう。
長く借りれば定価で購入する価格を上回ってしまい、結局は購入したほうが安かったのではと後悔してしまうこともありえます。
借りるとしても、道具を本格的に揃えるまでのつなぎ、一時的なものとして捉えていたほうが良いといえるでしょう。

外注はお金がかかりすぎることやノウハウが蓄積しないのがデメリット

昨今では、アウトソーシングも盛んに行われています。
名古屋にオフィスを構える際には、レイアウト決めなども外注に依頼することができますし、ビル掃除も事務のような業務も、人事に関しても外注することが可能です。
便利な反面、外部に頼めばお金がかさみ、社内でノウハウが蓄積しづらいというデメリットもあります。
そういった長所と短所を比べて依頼を考えたいところです。