名古屋でオフィスを選ぶ基準:空調と内装の確認
名古屋でオフィスを探すとき、月の賃貸も大事ですが、普段の管理費も確認しなければいけません。
特に空調は、電気料金でお金がかかるため、空調の環境については絶対に確認しましょう。
名古屋でのオフィスビル探しの際に役立つ、空調と内装の重要性についてお話しましょう。
空調は環境を整える
空調でチェックすべきポイントは、快適性と空調設備の年式です。
オフィスビルにはセントラル空調と個別空調というものがあり、セントラル空調はオフィスビル全体の空調が制御・管理されているというものです。
こちらは共有部分まで空調が管理されているので、オフィスの快適性でいえばセントラル空調のほうが優れていることが多いですが、その反面オフィスビル内の空調の判断は管理会社側で行うので、細かい設定ができません。
個別空調は、その名の通り事務所の個別で空調を管理できるシステムです。
こちらは細かい制御ができるのでオフィス内の環境を好みに変えられますが、共有部分の空調は効かせられないのでオフィス内意外は快適性が薄れてしまう可能性があります。
どちらも一長一短なので、名古屋で物件を探すときは前もって確認しておきましょう。
また、空調設備の年式が古い場合、電気料金が増える傾向にあるので注意しましょう。
20年前の古い空調と新しい空調では、電気料金が2割違うという調査結果も報告されています。
内装
名古屋のオフィスビルには、コンクリートの壁のおしゃれな内装もあります。
しかし、実はこうしたビルは、快適性でいえば少々疑問が生まれます。
というのも、コンクリート打ちっぱなしの壁は断熱性能が低く、冬は寒く、夏は暑い可能性があるからです。
名古屋で物件探しをする際は、見た目も重要ですが快適性も考慮して選びましょう。