名古屋でオフィスを構えるならどこがおすすめ?


名古屋のオフィス探しをしている時、特に重要だと感じるのは立地ではないでしょうか。
名古屋のどのエリアにオフィスを構えるかで利便性や賃料が変わってきますし、名刺やホームページに載せる地名が有名なビジネス街であると、それだけで企業の格は上がるという話もあります。
では、名古屋にオフィスを構えるに適した場所としてはどのような場所があるでしょうか。
ここでは、名古屋のビジネス街についてご紹介します。

丸の内

名古屋城から見て南にあるのが丸の内です。
丸の内は名古屋でも有名なビジネス街であり、電車や地下鉄などがあるので、利便性に優れており、通いやすいという面で丸の内は優秀です。
商業の中心的な場所であるからか、この周辺にはオフィスビルが立ち並んでおり、活気があります。
県庁や市役所も近いので手続きなどがしやすく、飲食には事欠きません。
西区には商店街、周辺にコンビニ、東の栄駅周辺まで行けば、ショッピングもできる施設が並びます。
名古屋のオフィスの候補としてまず上がるのはここになるのではないでしょうか。

伏見

丸の内から少し南へいくと、伏見があり、ここのビジネス街です。
ほとんど地続きなので、丸の内と伏見の境はあまりわからないという人もいるかも知れません。
こちらの方も、駅から近く、銀行や証券、カード会社などが並ぶビジネス街という点ではあまり変わりませんが、歓楽街から近いという特徴的な要素があります。
マイナー映画を放送している小さな映画館などもあり、伏見の付近には独特の雰囲気が流れています。
そのため、伏見を好む人とそうでない人は分かれ、ここにオフィスを借りるのであれば、注意が必要です。
ただ、伏見は人が集まる場所であるので、飲食店は豊富です。
お洒落なカフェやお弁当を販売しているお店も多いため、こちらでも飲食で困ることはないでしょう。