【大都市圏】名古屋でオフィスを探すときのポイント2つ

オフィス

交通の利便性と最寄り駅からの距離はチェックが必要

名古屋は交通の利便性が優れています。新幹線を利用すれば、名古屋駅から東京まで約1時間40分、大阪まで約50分で行き来することが出来ます。

名古屋駅周辺にオフィスを構えることでアクセスのしやすさを得ることが可能です。しかし、物件は利便性が多い為、物件費は高くなる傾向があります。企業の予算を考え、利便性を踏まえた金額で賃料や購入を検討するのが良いでしょう。

またコストを抑えるなら、名古屋駅を経由する路線を利用するのも手です。例えばJR・地下鉄・名鉄・近鉄が郊外に向けて伸びています。名古屋駅に出やすい立地であれば、若干オフィスが離れていても利便性は確保出来ます。

出来れば各駅停車しか停まらない駅よりは、快速や急行の停車する駅を選ぶことで移動する時間の短縮に繋がり恩恵を受けることが可能です。

坪数・構造・設備・築年数は要チェック

物件の状況を考えるうえで気をつけなければならないことは、社員にとって快適であるかです。勿論コストを抑えることは大事ですが、社員が落ち着いて仕事が出来る環境を提供しなければ労働力も下がってしまいます。

特に安全面で欠陥はないか、設備面で空調やエレベーターの台数など社員にとってオフィスが使いやすいものであるかどうかもチェックが必要です。

築年数が短ければ設備や耐震構造も良いですが物件費も上がります。適度にバランスを取りながら取捨選択をして社員にとって環境の良いオフィスを選びましょう。

まとめ

名古屋市は日本第4位の人口で、将来的にも更に都市として成長していくことになるでしょう。交通の利便性に優れ、拠点としての役割も大きくなる立地でオフィスを構えることは今後の企業の発展にも繋がります。

社員が働きやすい物件を名古屋で確保する。対象になる物件を比較検討しながら探していくことをお勧めします。